最終日。早起きはできず9時に始業。今日の内に帰ると決めていたから、ありとあらゆる布をひたすら洗濯して、浴室乾燥機にかけた。仕事に一区切りつくと卵を茹でて、ほうれん草を蒸して、昨日買ったパンをかじって、豆乳の残りをみんな飲んだ。仕事は全然片付かない。一日でできることなんてたかが知れているし、状況は常に変わる。18時頃になるとスープを温めて、舞茸と餃子を焼いて、このタイミングになぜか買ってしまった竹輪にきゅうりを差し込んだ。食べながら仕事。
昨日の夜に受け取った不穏な連絡の正体は一体なんなのかわからないまま、頼まれたダブルチェックを終える。それと、こんな年末に投げ込まれた帳票のレイアウト変更依頼にこたえたのが今年最後の仕事。したいことはやまほどあり、それらは4日と9日以降の予定表に雑に突っ込まれている。絶対に終わらない。
今回はわりとたくさんの友達に会うから、ういろうを人数分買ったらお土産の袋が重くなった。父には赤福、母にはロールケーキ、弟には八丁味噌まんじゅう、叔母にはういろうと味噌まんじゅうの小さいのをそれぞれ。A席を予約していたけど、BとCには先客がいて、私が最初に降りるとわかったので席を交代してもらった。
4日、誘われていた集まりに参加することにした。久し振りに会える人が二人もいるし、落ち着いて話してみたかった人もいる。年始早々うれしい予定ができた。
買ってすぐの頃にほつれたまま来ていたタートルネックのニットをわざわざ持ってきて、母に繕ってもらった。きれいに直してくれた。
