1月20日

 朝のヨガはキャンセル。10時頃に起き、浴槽にお湯を溜めた。昨日観はじめたNetflixのドラマ(The End of the F***ing World)が期待を超えておもしろい。ウォールフラワーとかフランシス・ハとか、そのあたりの作品を思い出す。結構違うはずなんだけど。

 この平日のなにもかもを吹き飛ばす、もしくは洗い流すかのように生活した。お湯に浸かり、念入りにスキンケアをして、冷蔵庫にあるものでシンプルなお昼(鶏もも肉と小松菜のソテー、本当にいつか作った鶏出汁のスープ、ご飯、キムチ)を用意して食べて、ドラマの続きを見ている内に眠くなったので寝た。4時間が軽く飛ぶ。サラダでも頼もうかとUber Eatsを眺めて、トッピングの欄にあった「ピーマン」という選択肢を見た途端、先週末から野菜室で眠ったままのピーマンの存在を思い出す。いつかなにかで見たとおり、オリーブオイルをたらしたフライパンを強火にかけてざっと炒める。レトルトのコムタンスープと卵をぐらぐら茹でて、最後の一つのお餅はクッキングシートを敷いてレンジで500wで40〜50秒。スープにお餅と茹で卵を入れて、ピーマンの炒めものと一緒においしく食べる。日付を超えたころ、ドラマはシーズン2へ。テンポもセンスもよくてするする進んでしまう。

 

 いやな夢だった。朝起きたときも、夜起きたときも。とくに二つ目、現実だったらよかったのにと思った。