10月30日

 起きるという選択肢がないときがある。信じられないくらいにまぶたが重たい。

 あのとき書いていたことを読み返した。なんとかして方向性を変えようとしていた様子に居た堪れなくなった。「好き」に支配されているときには、なにをどうしようと思ってもだめなんだね。