祝日。10時10分からのピラティスは昨日の夜のうちにキャンセルしてあった。それなのに今朝、思いつきで11時20分からのボディメイクのレッスンを予約して、ばたばたと身支度。
わりと暖かかった。あれから1週間も経っていないのに黄色かった葉は赤みを帯びていて、秋って春と同じくらい儚いものなんだと思った。今日もメゾンカイザーでパン。食べて帰りたかったけど、あまり時間がなかったので持ち帰り。セブンイレブンでクラムチャウダーを買って、卵を茹でた。
今日撮った写真。あまりにきれいだったから、弟と両親に送った。母からは「たのしく過ごしてる？」と返事。「たのしいときもそうでないときもあるけど、元気」と返した。本当にそのとおりなの。消えてしまいたいくらいのときと「この瞬間のために生まれてきたのかもしれない」と思うようなときが、比較的頻繁に入れ替わる。
「生きていてよかった」と思った直後、あのときやあのときに死んでしまわなくてよかったと心から思う。
生きるって疲れる。疲れるとたのしいは似ている。かき混ぜているつもりで、いつのまにか誰かがつくった渦のなかにいる。抜け出しては見つめて、いやになって逃げて、そうしたらまた次の渦が控えていて。凪からはほど遠いところにいる。
